Please reload

最新記事

森さんインタビュー総集編

November 13, 2017

1/4
Please reload

特集記事

<コラム連載>みんなできるライフセービング「4、水辺でこんな事態に出くわしたら!!」

July 12, 2019

さて、コラムも第5弾にさしかかりました。

今までは、海に入る際に事前に気を付けてほしいことをライフセーバーの目線でお話してきました。

 

では、もし目の前に溺れた人がいたらどうするか…皆さんは考えたことがありますか??

 

今回は、皆さんが溺れている人、流されている人に遭遇したらどうすれば良いのか、

万が一の緊急事態に、あなたが出来ることをお伝えできればと思います。

 

 

では、実際にあなたの目の前で、

あなたの大切な人が溺れている想像してみてください。

 

あなたは有無を言わさず、真っ先に助けに向かうと思います。

 

それは人の心理として当然のことです。

しかし、もしその場に出くわしたら、ぐっとこらえて考えてほしいのです。

 

冷静に考えてみてください。

自分はどれだけ泳げるのか、相手がしがみついてきて本当に岸まで戻れるのか…

 

救助に行った際に最悪となるケースは、

助けにいった人までもが犠牲になることであり、

そのような痛ましいニュースを毎年聞いた方も多いかと思います。

 

では、そんな時はどうすれば良いのか。

溺れてる人を見つけたときに

自らが水の中に入る前にできることを一緒に考えていきましょう!

◆1、ライフセーバーに助けを求める、助けを求めるように周りの人に伝える

 

 ライフセーバーは救助の資格を持った人です。

いち早く溺れている人にアプローチし、そのあとの処置まですることができます。

自分で無理に救助に行くのではなく、

ライフセーバーが近くにいたら素直に助けを求めましょう。

◆2、ライフセーバーが近くにいなかった場合、助けを求めるように周りの人たちに伝え、

   周囲につかまれるものがないか探してみる。

 

溺れている人に対してはとにかく浮力体が必要です。

ビーチボール、ボートのオール、浮き輪、ペットボトル、

足ひれ、ロープ、ビニール袋など。とにかく浮くものであればなんでも良いです。

身の回りを探してみましょう。

◆3、水の中に入らずに捕まれるものを手渡すか、投げる

 

 長いものであれば(釣り竿、ロープ等)手を伸ばして渡しましょう。

ここでポイントとなるのは、まずは自分が水に入らないで(足の着くところ)で

救助を試みることです。

 

どうしても届かない場合は、浮力体を投げましょう。

この際、相手に当たって怪我をさせないように注意します。

 

また、ペットボトルのように、軽くて遠くまで投げることが難しい物の場合は、

少し水を入れてあげると、投げた際の飛距離が増すため、

溺れている人の距離や風に流されることがないように、臨機応変に対応しましょう。

 

 

 

◆4、助ける際の注意点

 

 溺れている人を助けるうえでまず一番に注意することは、

救助の知識のない人である場合は、むやみに水に入って助けにいかないことです。

先ほどもお伝えしましたが、それにより助ける人が亡くなるケースが多発しています。

 

もし目の前に溺れた人がいたら、

応援を要請し、浮くものをとにかく手渡す、投げる

これを徹底してください。

 

助ける人に絶対的な泳力の自身があっても、

溺れている人は浮くものあればお構いなしにつかまります。

まさしくワラにもすがる思いで……。

その時の力は、平気で人を一人沈めてしまうでしょう。

 

万が一、水の中に入って救助に向かうことになっても、

第三者に自分の所在を伝えておくことは徹底し、

第二、第三の救助を要請しましょう。

 

その際に、救助と同時に浮力体などを持って入ることを忘れないでください。

 

そして、いきなり溺れている人に近づくのではなく、

少し離れた位置から半身の姿勢で近づき、自分と溺れている人の間に浮力体を構えておけば、

いざ飛びつかれてもその浮力体がクッションとなり、

一緒に溺れてしまうリスクを軽減させることができます。

 

 

以上が、万が一目の前で

人が溺れていた際の対応方法になります。

 

できればここで書いた事態が起きないことを願うばかりですが、

いつ、どこで事故が起きるか分かりません。

そのための備えとして、ぜひ覚えておきましょう。

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

ソーシャルメディア
Please reload

タグから検索