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<コラム連載>みんなできるライフセービング「5、 海の生物と仲良くなろう」

July 19, 2019

みなさん、海の生き物は好きですか?

 

海にはたくさんの生き物が住んでいます。

 

魚や貝、タコ、イカ、エビ....

哺乳類ではイルカやクジラなど非常に豊富な生き物がいて、

私たちが遊ぶ海水浴場にも多く見られます。

しかし、中には人間とのトラブルに陥る生き物もあります。

 

今回のコラムは海の生き物編として、

その中でも特に注意が必要な海の生き物のお話と、

万が一被害にあった際の対処方法をご紹介します。

1、クラゲ

 

近年、アクアリウムなどで「癒し」として注目されているクラゲですが、

海の生物によるトラブルで一番多い生き物でもあります。

 

基本的な対処方法は、

刺されたら直接手で触らず海水で洗い流してください。

触手が残っている場合などに直接触ってしまうと、

触ったほうの手まで痛む可能性があるので注意が必要です。

 

また、真水で洗い流すと触手が崩れて広がってしまうため、

必ず海水で洗い流しましょう。

 

その後も痛みが続くようであれば、

氷などで冷やすことにより徐々に痛みと腫れは引いていきます。

 

 

基本的な対処方法は以上なのですが、

厄介なのが青いクラゲ、カツオノエボシに刺された時です。

 

刺された瞬間にムチで叩かれたような激痛が走り、大きく跡が残ります。

体力のないお子さんやご老人の場合、死に至る危険もあります。

 

触手がのこっている可能性が高いので直接手を触れないのはもちろんなのですが、

場合によってはアナフィラキシーショックを起こす可能性もあります。

 

体調が悪くなるなど、痛み以外の症状が出た場合は

すぐさま病院へ行きましょう。

 2、エイ(アカエイ)

エイは海水温が高くなる初夏の時期に

浅瀬に来るため、被害が発生します。

 

エイは砂を這うように泳いでいるため、水の上からでは発見は難しいです。

勢いよく海に入り、足を入れた瞬間エイを踏んでしまい、

尾にある毒針で一突きされた、なんて方を見かけることもあります。

 

その痛みはクラゲの比ではなく、

大の大人が刺された後に痛みで動けなくなるほどです。

 

刺された場合、すぐに毒針を抜き、

35度から40度のお湯で温めてあげると、

毒が抜け徐々に痛みが引いてきます。

 

しかし、エイの毒針には抜けなくなるための「返し」がついており、

抜いた後も多少残る可能性もあります。

 

痛みも非常に強く、刺さりどころによっては命の危険もあります。

こちらもすぐに病院に行きましょう。

3、ウニ

 

 

磯や岩場に生息しているウニですが、

遊んでいる最中に手や足にトゲが刺さってしまうケースが多数あります。

 

誤って刺さった場合、ウニのトゲが体の中で拡がってしまうため、

除去も非常に困難となります。

 

基本的にはウニには直接触らず、

磯遊びやシュノーケルの際に地面に足をつける際には一度足元を確認する。

またマリンシューズを着用して足元を守るなど、予防をしておきましょう。

 

 

特にガンガゼウニは針が鋭く長いため人の体に容易に刺さり、

かつトゲに毒をもっているウニです。

 

刺されたところから激痛が走りますので、

万が一刺された場合は、トゲを抜いたうえで

35度から40度のぬるま湯で温めてください。

 

 

また、海で採取したウニを逃がす際には、

必ず岩場に戻すようにしましょう。

 

自然に帰せばいい、と思ったのか、

人が良く立ち入る砂浜に放り投げる人がいます。

 

ウニのためにも、人のためにも元々いた場所に帰してください。

以上、特に被害の多い海の生き物の特徴と、

被害にあった場合の対処方法を簡単にご紹介しました。

 

しかし、この生き物たちも悪気があるわけではありません。

 

エイは産卵するために浅瀬に来ます。

 

クラゲは食べ物を取るために、ウニは自分の身を守るために

触手やトゲを持つように進化してきました。

 

 

人間は、そんな彼らの住処にお邪魔させてもらっているのです。

 

 

そのことを忘れずに、海の生き物と仲良く遊ぶようにしましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

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