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<海遊び>「やってみよう!磯遊び!!」-後編-

August 8, 2019

 

 みなさんこんにちは!

 

8月8日は立秋、ということで

暦の上では秋になるとのことですが、

いまだにセミが元気な暑い日が続きますね。

 

さて、前回は「磯遊び」のご紹介として簡単な説明と、

そこで見られる海の生き物のご紹介をさせていただきました。

 

 

今回は実践編!ということで、

「磯遊び」にあたっての準備するものや、

注意点についてお話できればと思います。

 

 

 

(1)「磯遊び」はどうすればできる??

  • 時と場所を考える。

 磯場は海水浴場と違い、駐車場から近い場所にあるとは限らない場所も多く、

併せてトイレや日陰になる休憩所が近くにない場合もあります。事前に遊ぶ場所や、

その周りを調べておくと良いでしょう。

 

 また、タイドプールは干潮時、つまり潮がもっとも引いた時間帯が観察するに適したタイミングになります。こちらもネットなどで潮汐や満潮、干潮の時間を調べておき、

大潮の日でかつ干潮の時間帯に遊ぶように心がけましょう。

 

 

  • 安全対策をしっかりとる。

 

 磯場は砂場が多い海水浴場とは違い、岩場やガケの周辺での遊びになるため、

比較的ケガに繋がりやすい環境になります。また生き物が多いため、それによる被害も多くなりがちです。いくつかのポイントを抑えて、安全に楽しめるようにしましょう。

 

 

・1、ガケの下などに磯場がある場合、雨の後に落石が発生する恐れがあります。

   天候が悪い日は言わずもがな、回復した後もアクシデントに巻き込まれる

   可能性があることを覚えておきましょう。

 

 

・2、磯場は波が激しくなりやすい傾向があります、夢中で遊んでいると波にさらわれる可能性も

   大いにありますので、荒れている日は控えましょう。

 

 

3、波が激しく来る影響で、併せて海のゴミも多く流れ着きます。中には危険物も含まれています

   のでため、国土交通省ホームページにて無料で閲覧できる「海岸漂着危険物ハンドブック」を

   チェックしておきましょう。

 

 

国土交通省「海岸漂着危険物ハンドブック」

https://www.mlit.go.jp/common/000043930.pdf

 

 

・4、前編でご紹介したヒョウモンダコのように中には、危険な生物も存在します。

   また、フジツボに擦れて切れる、ガンガゼ以外のウニ類が刺さることで怪我をする場合も

   ありますので。こちらも予め注意しておきましょう。

 

  

―毒をもつ生き物一覧―

カツオノエボシ、ハブクラゲなど毒性の強いクラゲ、

ゴンズイ、オコゼ類、ヒョウモンダコ、ガンガゼ

 カツオノエボシ

 ガンガゼ

 

 

 

・5、漁業協同組合によって、取ってはいけない生き物も決められています。

   別の場所ではOKだが、ここでは取ってはいけない、など、

   それぞれの漁業協同組合によって定められている生き物が違います。事前にチェックし、

   その場所の水産資源を大切にするよう気を付けましょう。 

 

 

(2)何をもっていけばいい??

 

  • 準備物のポイントは2つ

 観察をするための道具とケガや熱中症にならない準備をすることが大切です。

特にケガや熱中症防止のための準備は怠りがちになりやすいため、改めて何が必要なのかチェックをして安全に楽しめるようにしましょう。

 

 

  • 観察するための道具

  

 網は虫取りなどで使用する虫網では破れやすいため、丈夫なタモを準備すると良いでしょう。また、魚の飼育などで使う小型の網があるとより便利です。

採取した生き物を間近で観察するために、バケツや透明な水槽などを用意しておくと良いでしょう。また、水中メガネやシュノーケルなど、水の中を直接観察できる道具があるとありのままの生き物たちの営みが見ることができます。

 

 

  • 身を守るための道具

 

 磯場は滑りやすく岩場が多いため、手や足がケガをしやすい環境となります。

軍手やマリンシューズなど、手足を守るグッズは必ず着用しましょう。また、可能であれば長袖のラッシュガードもあると、ケガと同時に日焼け防止にもなり非常に効果的です。

 

 熱中症対策として帽子も欠かせません。お伝えした通り、磯場には日陰となる休憩所などが少ないため、体調が崩れないよう自分で管理する必要があります。水分や塩タブレットなども準備して、熱中症対策は徹底しておきましょう。

 

 また、人はコップ一杯の水でも溺れると言われている通り、小さく狭い浅瀬とはいえ、子供が磯場で溺れる可能性も大いにあります。特に小さいお子さんがいる場合は、しっかりサイズの適したライフジャケットを着用するようにしてください。

 

 

  • より楽しむための道具

 

 

 磯遊びをより楽しむための応用グッズとして、アタリメなどをエサにした棒と糸でつくった簡単な釣ざおやペットボトルを利用した罠なども用意しておくと簡単に作ることができます。どのような生き物が食いつくのか、傾向を探るのも面白いでしょう。

 

 

思い出を残すためにカメラを使っての撮影や、終わった後に観察した生き物を記録するレポートなども準備しておくと良いかもしれません。自由研究の一環として、ただ観察するだけでなく、見た生き物がどんなものか、調べて書き記すことにもぜひチャレンジしてください。

 

 2つに切ったペットボトルを、口側が先に入るようにします。

 

 切ったペットボトルにエサを入れるだけで、罠の完成です。

 

 いかがでしたでしょうか?

後半は実践編として道具や気を付けるポイントをお話しました。

 

 

できれば観察した後は、感謝の気持ちを込めてまた海に帰してあげると

生きものたちを大切にしながら、他の人たちが楽しむ場所を守ることもできます。

 

思いやりをもって、生き物たちと接するとよいでしょう。

 

 

 

磯遊びは水族館でも見られない、自然の中で生きる海の生き物たちの姿を

手軽に見ることができる遊びになります。

 

 

ぜひこの夏、トライしてみてください!

 

 

 ※タコです

 

 

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